
ハンドル切れ込むならアクセル残せばいいんだよ!
お~し、今度こそ間違いない!昨日はそう思った。
で、翌日になると・・んなことあるかい!(/・ω・)/
例えばゴルフの練習場で素人の閃きは十中八九間違っているという。
一喜一憂するな、ゴルフの師匠にそう言われた。
バイクでも全く同じことを繰り返してる、進歩がないのだ。
一方でデザイン関係の仕事をされているクリエイターは、色々悩んで
でた変な考えも含めてそれは大切なんだよ、と言われたことも。
どっちだよ(; ・`д・´)
さて、こういうケースでは事実を基に構築した方が堅実だ。
寝かせようとすると凄まじい勢いでハンドルが切れ込んでくる。
まだ寝かせたつもりないよと思っても容赦ないのだ。
ハンドルが切れ込んだ後、イン側のハンドルが跳ね上がってくる。
これも抑え込もうとすると尚更、悪くなる。
あらゆる方法で寝かせようとしても良くならないのだ。

そういうときは寝かせする術の延長線上にはもはや望む正解はない。
そのぐらいの方法と時間を費やして結果がでないのだから。
発想の転換です、ズバリ寝かせず曲がる(←マジ?)
逃げ口実ではない、理由はライディングスクールで大きなバンパーを付けた
バイクがあって、バンク角足りないのでは?これで練習するように言われた
んですと・・なぜだ??
リーンアウト矯正で、できるだけ寝かせないようにするんだよ!とアドバイス
されたことも・・試してみましょうか。
できるだけ深くバンクさせる、これの逆アクションがハンドル周りに顕著に表れる。
イン側の腕で切れ込んでくるハンドルを支え上から抑え込むようなアクションの
真逆なので、早よ切れろ、と切れてくるハンドルの舵角に備えるような身体の使いかた。
イメージは画像のような障害物通過でのバイクを立てたまま舵角を待つような。
ハンドルに力が入らないし、曲がらない?と思ったんだけどより曲がる?
寝せようとするとハンドルに力が入るのだから、寝せまいと思えば力を入れる必要がない。
う~ん、このバイクは寝せずに曲がるのか?(;゚Д゚)
もう少し出来るだけ寝せずに舵角で曲がる、、試してみますかね。

なくてもいいかなと思ったんですが、あったほうがいいね。
キレイに気持ちよく回る、技術の進歩を侮るなかれ(笑)
このエンジンのフィーリングは捨てがたいなと。
タイトルの順応は、あ~乗るとか、こ~するとか散々悩んですが
バイクなり、というか例えば8の字で最初はギクシャクして噛み合わない。
そういう状態で繰り返しているとやがて、あるゾーンに入るときがあって
もっとこうしたらとか考えてるときはダメ。
自然に順応して身体から力が抜けてゆく・・いわば乗らされてるような
感覚になると、あらゆる角が取れてバイクとの一体感がでてくる。
バイクの動きを妨げないよう、できるだけ感性を研ぎ澄ますような。
あのときはこうして、このときはこう、それって頭で乗りこなそうとしてる
だけで自分勝手、バイクの動きをできるだけ妨げない、そういう乗り方が
あるのかも知れないね。
頭空っぽになるまで延々と8の字できる場所があるといいな。
庭に・・頭の片隅にそれほど大きくなくてもいいからアスファルトをなんて
常にあるわけです(笑)
延々と同じことを繰り返す、それってきっと順応だと思う (-ω-)/
やがてこうするんだよとか言えなくなって言葉数が減って行く。
自然に身体が反応するようになったら普通だからね、う~ん、あえて
言えば○○なんて曖昧な表現になるのですよ、きっと。
ハンドルに力を入れないで行きたいほうをしっかり見る!
だからこういう表現になるんじゃないかな。これを理解してなるほど!と
思える人は素直な人なんだね。
天邪鬼にとって、なんで?なんで?先は長いな~(>_<)

リアサスペンションのリンク、三角プレートとか呼ばれてますがパーツリストで
検索するとアーム・リレーが正解のようです。
車高調を入れてますが、ちょっと気になる事象があるので手を加えます。

擦跡がありますね、純正のアーム・リレーにも同じく擦跡がありました。
ナットの絞め過ぎ、ではないような。
カラーの長さが足りないのですよ、きっと。

デジタルノギスも電池切れで機能しませんがM10ですね。
このカラーの外径にピッタリなら理想、少々大きくてもアームに直接
接触しなければ大丈夫。

アームにも擦跡が(T_T)
一件目のホームセンターでは平ワッシャーの外径が大きくてNG
二件目でカラーと合わせて、このぐらいならというのを購入。
アームに触れずベアリングシールで収まってるのでこれならOK

カラーの長さを調整するのがベストですが平ワッシャー噛ませでも大丈夫だと思います。
一か所に左右から2枚噛ませますと流石に遊びがでますので1枚でも良かったかも。
ホームセンターでナベ小ネジも購入したのでインジェクションスロットの取り外していた
サブスロットルバルブも取り付けます。
購入したネジは合わなかったので結局、取り外したズルズルのネジを再使用しました
が簡単に緩まないような構造のようで大丈夫ですよ、きっと(笑)
さて、試走です!え~と、サブスロットルバルブは無くでもいいかも?
アクセルを開けやすいですが明らかに低中速トルクが痩せてパンチ不足。
リアサスのアーム・リレーはいい仕事をしているようです。
8の字の立ち上がりでアクセルを開けますとリアサスがボトムしてブーツ
のバンクセンサーが擦るようになりました。これはFZ1乗りにはお勧めかも。
フロントフォークの突き出しを40mmとしたことで激しく切れ込みます。
切れ込むのはいいのですが唐突に戻ったりするのは困りものです。
ダンパーを最強にしてみるとフロントの安定感が抜群で、そうだこのフロントの
安心感だよと昔を思い出しました。
ひとまずこれでいいかな~、フロントフォークの突き出しをめいいっぱい。
スプリングイニシャルは最弱、ダンパーは最強、リアサスはスプリングイニシャル
最強、ダンパー全抜き・・こういうところに落ち着きそうですが、どうなんかな?
フロントサスが踏ん張るなら思いっきり突っ込めんど~と激しく突っ込んだら
リアタイヤがあっさりロックしてエンジンストール、一難去ってまた一難 (>_<)

少しカサカサしますが防水機能が髙そうなので仕方ない。
フード付きですと、やはり風圧で首が締りました。
外して内ポケットに入れて置きます、実は雨具もフードが
ないと髪の毛が濡れてヘルメットをかぶるとシールドが雲ってしまうので
フードはあったほうが便利。
今まで使っていた冬用のジャンバーが重くて肩が凝るので嫌々でしたが
これはそこまで重くないので助かります。
袖口もマジックテープで絞りが入るので走っていて風を受ける部分が
ないので暖かいです。
ウエストに絞りを入れられるベルトが付属すればシルエットがもう少し
格好よくなるのにそこが唯一、残念です。
画像では分かり難いですが格子柄がかすかに入っていて犬の毛が
付いているのかと錯覚するのは馴れるのでしょうか(笑)
年末年始の極寒もこれで一安心。
話しは変わって仕事用に遠近両用のメガネを作ることになり初めて
メガネ屋さんでフィッティングしましたが、凄く良く見えるんで驚きました。
遠近両用の注意点として床を見ると気持ち悪くなるらしいですが
たしかに先と手前では歪んで見えました。
階段を降りるときには慣れるまで遠近感がつかみにくいとか。
はじめて尽くしで楽しかったです。

先日、会社の駐輪場でお見かけした750ですが
どこかで見たことあるヘルメット、マニアックな(笑)
誰だろね。

手入れが行き届いていますがフロントフォークのインナーチューブが
細い!
倒立フォークに慣れてしまったのもあるけど、あのか細さで
大きなホイールを支えていたんだね。

分かり難いですがフロントフェンダー上部にガムテ貼ってます。
突き出しを変えたのでカウルとフェンダーがゴッツンコしないか
見てるのです。
当然、光軸も下がってますが仕様がコロコロ変わる内は
とりあえず、これで良しとします。
フロントフォークのボトム量からギリギりの筈なんですが今の
ところ接触してる様子はありません。
これまた分かり難いですがカウルにフェンダーとの干渉を避ける
スリットが入ってるのが分かりますか?
こういうところが作りが丁寧と感じる部分です。
要所、要所のボルトの選択とか、材質とか、パーツの造形に
整備する人なら違いに気付けるのです(。-`ω-)
触らないなんてもったいない、ま、失敗もありますがね(´Д`)

日本語に訳すと幾何学、Alinementは整列。
厳密な基準はないようですが設計時点での位置関係数値をGeometry
設計時点での位置関係に組み上げられているかをAlinement
バイク雑誌などに掲載された文章を使い回しますがこういうことらしいです。
同じくTuning、調律、同調という訳になりますが、こうしてみますと
自分の中では部品を変えたら改造だと思ってたんですが、昨日のフロント
フォークの突き出し調整などはTuningならぬ改造になるのですかね。
こういうことを書きたいわけじゃないんだ(笑)
らしさ、というのがあってメーカーごとの不文律が存在するんじゃなかろうか?
それはデザインのみならずGeometryとして数値化されて・・。
この辺を解析してくれる方が現れるとフィーリングも具体的になるのに。
ハンドリングのヤマハなんていまだに巷に定着?してる感もありますが
なるほど、と感じられる人は少数なんじゃないかな。
少なくともジムカーナのリザルトには載ってない。
それでも精工な作りが他のメーカーに及ばないとは思えない。
そこで不文律、Geometryを簡単には曲げない頑固さがあるのかもね。
これを扱いきれる極少数がハンドリングのヤマハを堪能できるのかな?
ヤマハはフロント荷重で乗れ!なんて話も聞いたことがあり、
吊るしの状態で上手に乗る人もいるのでしょうね。

RSJ707 WINTER JACKET これのBLACK/RED 白いところがREDなやつ
本当はCHARCOAL/CROSS というカラーが欲しかったけど大きいサイズは
ないらしい(泣)
はなから設定がないならしかたないと2種類しかないBLACK系から、、
ところが軒並み在庫切れ、売れ筋なのでしょうか?
まいったな~と型番とサイズで検索するとありましたよ、10%OFF
そりゃもうポチッと押しますわな(笑)
画像のようなモデル体型の子が着たら格好いいのでしょうが、大きいサイズ
はね、まあ、いいか。
WINTER は機能重視、見栄えは二の次、そういう事!
防水機能が合羽並、RSタイチは作りが丁寧なので最近のお気に入り。
ちなみにジッパーにシリコンブリカントをシュ~しますと開け閉めスムーズ
で感動しまっせ。

自分で乗るわけでもないのに会社の後輩をミニバイクレースに誘ったので
諸々に事情もあって練習の企画、バイクの搬送をする筈でした。
ところが降水確率が徐々に上がり、曇りのち雨になったところで今回は延期。
誘った後輩がスマホ片手に雨、夜からですよ、走れませんかね?
そっか、走りたかったんだね。先方がね、気温が低くてタイヤが温まらないと
乗り気でなかったのも手伝って延期にしてしまってすまなかったね。
お借りする筈だったバイクは1月からメンテにショップ入りとか、
2月の小春日和からですと。来月、出費があるので・・練習代を捻出できなくなる?
そんときは、そんときだな~、走りたいって意思がなければ意味はない。

バイクバカは寒くたって走ります、タイヤが温まらない?本気は表れてるのでしょうか(笑)
昨日の記事でレーサーフォルムを見て、もしかして?と試してみます。
クイクイとフロントが逃げるような動きをするのはフロント荷重が不足
してグリップを失うサインかも知んないね。
実際、スラロームではペースUPしようとするとフロントタイヤが鳴くのです。
ハンドルに力が入ってるから、そういうアドバイスもありましたし実際、力が
抜けないというジレンマもありました。

突き出し20㎜を試してみて好感触だったのでサーキットを走っていた頃のTZが
突き出しそのままでしたので測定してみますと43㎜ (;゚Д゚)
正直、現役時代はこれがベストでしたが、ここまで突き出しを増やした人は
周りにいませんでした。当時、耐久レースに出場するということで友人の
NSR250RKでタイムアタックしたところレーサーのタイムをあっさり上回って
しまい、こんなに乗り易いのかと、フィーリングを似せた結果こういうことに。
画像は2枚とも突き出し40㎜です。真似する人はいないと思いますが5㎜で
体感できると言われているので、ここまでやらないでね。
ここまでやればバイクの性格が一変します、例えるならFRから4WDになった
感じ、ハンドルは物凄く重くなりますがセルフステアに明確な意思表示させる
ことができるので拒むようなハンドルの入力などグイッと無視されます。
こういうフロントヘビーな仕様を好むようです。フロントはどっしりとしていて
リアを振り回す感じ。そうか、このバイクはハンドルが軽かったのかも知れない。
フラフラと頼りないのでハンドルで支えてラインを出していたのかも。
フロントにどっしりとした安定感が出たのでハンドルを支える必要がなくなり
これでスラロームはどうなんかな?試してみたいですね。
切り替えしの激しいスラロームではハンドルが重たくなるのを敬遠してましたが
どうやら逆アクションのような気もしてきました。
リーン初期でグイと切れ込むのに慣れれば、このフロントの安定感は捨てがたい。
8の字をした感想としては、タイムはこちらのがいいかも知れない。
そんな期待がもてる結果でした。

現代のmotoGPではライディングスタイルが進化しています。
ハングオン、ハングオフこの辺の言い回しはどうでもいいんですが
現代のスタイルは個人的にはオフセット、ほぼ真横に移動してるだけ。
斜め前じゃないのか?
フルカウルですと違和感を感じるのは長いスイングアームです。
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凄いですね~、これバイク?
右半分、フロントにマスが集中してます、こんなに?

年代を遡ってこの辺でもまだフロントに集中してます。
2ストロークの分、構成パーツが少ないのでエンジンの重量は半分以下でしょうが
エンジン配置は現代のそれと遜色ありません。
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ほら、フロント廻りスッキリ。
時代と共にエンジン配置がどんどん前へ?
前方へ移動する毎に高く積むならバンク角を稼げるでしょうが
重心も高くなります。
そのままエンジンの高さを変えずに前へ移動すると・・。
ロール軸まだ、こだわってますが、リアタイヤ接地点からクランク軸への
延長線は水平方向へシフトします。
エンジンは低く搭載したほうがいいのか?う~ん、、本当に?
現代のmotpGPもパーツが多いから見た目がそうなだけなのかな。
いづれにしても現代のバイクと過去のバイクを同じライディングフォームで
乗りこなせるとは思えないという画像比較でした。