パイロン

例えば広大な敷地にパイロンが1本だけ、このパイロンには千差万別な
アプローチがある(当り前ですが)

極端な話、踏まなければいいのだ(笑)
ブレーキの起点になるかも知れないし、アクセルの起点になるかも知れない。

折角だから回転でも!とライダーが意思を持った時点でコントロール要素が
入るのです。

なぜハンドルに力が入るのか?既に3年ほど悩んでますが(爆)
ライダーの意思、意図で目的の場所に向かいたいからではないでしょうか。

パイロンが2本、3本と増えるにしたがって、あ~して、こ~して・・と邪念が
増えます。

車と違って行きたい方にハンドルを切るとバイクは良くないことが起こる。

それは分かっているつもりでもパイロンに近づき過ぎたと思うと、ほぼ無意識
に切れてくるハンドルを押さえてしまう。

バイクは勝手にパイロンを目指したりしないので、ライダーの意思、意図に沿い
パイロンに近づいたのに!です。

それなりの結果を出された方がバイクは本来、自由自在に走ることができる、
それを邪魔しないことだ!というようなことを言っています。

一本のパイロンにアプローチするときアクセルだけ絞ると直進することさえ
難しくなります(ハンドルに一切、力を入れないのが条件です)

腹筋と背筋で必至にバランスさせようとしてもカクッとバイクが傾いたとき
ハンドルを握り込まずに、ハンドルの動きを追うように注視してみる。

そこにライダーの意思、意図はなく、バイクなりですがそれが本来持っている
バイクの運動能力なのではないでしょうか。

ただし、それは一本のパイロンへのアプローチであって、パイロンをとうに過ぎ
去って勝手な曲率で曲がっても構わない状況下の話です。

腹筋と背筋で直進させようと頑張っている力を抜くだけでバイクが勝手に曲がる
そういう境地を見出せるといいのですが。

2017.04.12 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) |